自動車に乗り続けるために

施術台

注意すべきなのか禁止なのか教えてもらおう

精神安定剤を飲んでいる方が自動車の運転中、事故に遭ってしまったというニュースを聞いたことがある方もいるはずです。そのため、タクシーやトラックなど自動車を運転することを生業としている方は、絶対に精神安定剤は飲んではいけないと考えているかもしれません。その考えのせいで、心がつらすぎてうつ病を疑っていても、精神科で診察を受けられない場合もあるでしょう。確かに、うつ病を治療するためには、精神安定剤のようなものを使うので、事故を起こしてしまう可能性があります。しかし、精神科で処方してもらうすべての薬が、事故に繋がるようなものではないので安心しましょう。中には注意をすれば服用できる薬もあるので、そのままタクシーやトラックの仕事をやっていけるかもしれません。ただし、精神科で処方してもらう薬の中には、絶対に自動車の運転を禁止するものもあります。それを知らずに、自動車に乗ってしまうと、重大な事故に繋がることがあるので気をつけるようにしましょう。したがって、精神科のドクターから薬を処方してもらうのなら、禁止なのか注意して飲めば大丈夫なのか聞く必要があります。安心して運転できるように、ハッキリとした説明を受けて納得したうえで自動車に乗りましょう。

うつ病を治しつつ自動車を運転する仕事を続けたいのなら、まずは精神科のドクターに病名を付けてもらいましょう。病名が付くことで初めて治療がスタートするので、自分で勝手にうつ病だと考えて行動をするのはおすすめしません。なお、精神科はほかの診療科とは少し変わっているため、そのことを知ったうえで通院してみましょう。まず、精神科は飛び込みで、今日や明日にいけるところではないと考えたほうがよいです。なぜならば、事前に医療施設の都合を聞いて、空き時間に申し込むという、予約が必須になっているからです。個人で診察しているクリニックの場合は、予約がいっぱいで、申し込めるのが2か月や3か月先ということもざらにあります。したがって、今すぐ診てもらいたいのなら、大病院やクリニックなど、施設の大きさにかかわらず予約ができそうなところすべてに連絡を取ってみましょう。そうすれば、1週間以内に診てもらえるところが、1つや2つくらいは見つかるかもしれません。無事にドクターの診察までたどり着くことができたのなら、自動車の運転のことは忘れずに聞くようにしましょう。じっくりとドクターに話を聞いてもらえるので、治療をしつつ運転も続けたいと伝えることが重要です。